とんでもなく早い梅雨明けから始まり連日の猛暑…まだ夏は始まったばかりなのに…先が思いやられます…
先日の7月の3連休は用事があったため旅行などには出かけず家を中心に過ごしたのですが、
連休初日にプールくらい連れてってやるかと近所の子供用プールに2人(3歳と5歳)を連れて行きました。
しかし…
2人が遊べる幼児用プールは水深50センチ。しかも浅いので水温がすでにぬるい!
日焼け対策として上のような恰好をしていたのですが私が暑さでやられるところでした…
プールとはいえ子供達には水筒を持たせ、自分も含め定期的に水分補給したりしていたのですが、
直射日光を浴びながら目が離せない子供2人をぬるい水に足先だけ浸かりながら立って見守りつづけるという苦行、しんどかったです。
翌日はこれに懲りて自宅プールに切り替え。
プールはこんなプールが買ってあるので
で、まずは空気入れ!
ちなみに水道水をためた後すぐ入るのは冷たすぎるので、プールをやる日は朝イチで水をためておきます。
そのため朝から作業を始めます。
このくらいサイズのプールになるともう手動ポンプだとしんどいものがあるので電動ポンプを使用。
この時期ならスーパーやホームセンターでも売ってます。
これ、あったほうがいいです。音はうるさいけど、早い。疲れない。ストレス減らさないとプール設置する気力がわかないので、楽すること大事です…
ちなみに外で空気入れ作業すると暑いので、我が家はいつも屋内で空気入れ作業して外に運び出します。
空気を入れ終わったら
こんな感じに庭に設置します(屋根付きプールですが屋根膨らませるのがめんどくさくなって庭に出しっぱなしのパラソル使ってます)
我が家の庭は砂地なので、プール保護のためにダイソーで買ったアルミのレジャーシートを2枚並べて敷き、その上にプールを置いています。
子供達はサンダルでプールサイドまで行き、プールサイドに使わなくなったヨガマットを敷いてそこを足場にして出入りしています。
クッション性もあって滑りにくくておすすめです。
※ちなみに最近10mm厚のヨガマットを買ったため古いヨガマットをプールに回したのですが、10mmあるとクッション性がとてもよく、先日アウトドアの際にコンクリートの上で子供を休ませる機会があったので持参したのですが、大変座り心地が良かったです。色々使える。
パラソルとパラソルスタンドもアマゾンやホームセンターなどで1000円台で購入できるので、家に1本あってもいいかなーくらいの気持ちで買えてしまう価格だと思います。
ちなみにプールの設置場所ですが、我が家は1階のガラスサッシの目の前に設置し、
こんな感じで子守しております。大人もこれなら快適。
で、問題の後片付けですが、一番大変なのがプールの水抜き。
プールの底に水抜き穴はあるものの、砂地の我が家は水を垂れ流すといろいろ大変なことになります…
水抜き穴も地面に密着していては水が抜けないので、持ち上げてみたりして腰がやられたり…
そしてそこで役立つのがこちら…
おふろの残り湯を洗濯機に使うときに活躍するバスポンプです。
我が家にはたまたまこのようなバスポンプがあったのですが、ホームセンターとかで1000円台で売ってたと思います。
これでプールの大量の水を、屋外の排水溝等へ排水します。
ただ、我が家の屋外水道の排水溝がプールから遠く、バスポンプのホースでは長さが足りませんでした。
そこでダイソーをうろうろしてなんとか使えそうなものがないか探した結果(素直にホームセンターとかでホース探せばよかったのですがあと3mくらいだったので安く何とか済ませたかった)、ダイソーのペット用品コーナーにあった水槽の水替えに使用するポンプ(灯油ポンプみたいなの)のホース部が意外と長かったので何とか接続して延長ホースとすることができました。
ビニールテープでぐるぐる巻きで固定。
これでホースの先を無事排水溝へと設置し、あとはポンプを作動させて待つだけ。
排水が終わったらプールはタオルで拭いて屋内にしまいます。(空気は抜かずそのまま)
かなり邪魔ですが、毎回空気を出し入れするのはめんどくさいので夏は玄関をプールが占拠しています…
下に敷いていたシート等は布団干しで干した後たたんでしまいます。こうゆうの↓
広いプールの方が子供にとっては楽しいとは思いますが、行くまでの労力や見守りや着替え、そのままお風呂へ~などのことを考えると自宅プールは幼児の親にとってかなり楽だと思います。子供達には水鉄砲やいろんな空き容器だったりダイソーのお風呂おもちゃだったり、小さいプールでも楽しめるよう何とか工夫してこの夏を乗り切りたいと考えています…まぁまだ幼児ですので…
幼児用のZ会(年中向けだったかな)の教材で紹介されていたビニル袋シャワー、これ結構子供たちに好評でした
追記:新しいプールを購入しました


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