ヨシケイの記事を書いたときに思い出した私と赤子と育児グッズの話。

今回は自分が使った育児グッズを紹介してみたいと思います!
3年前の話なのでちょっと古くなりますが…
私と赤子の1日と育児グッズ
育児本
カリスマナニー(スーパー産後シッター)が今までの経験をもとに組み立てた育児プランみたいなものです。(ジーナ式と呼ばれています)生後1年の赤子の生活の取説のようなもので、産後に必要なグッズや月齢(新生児期は週齢!)に合わせた睡眠量や授乳量などがこと細かに記されています。親主導で赤子の生活を管理する感じの手法です。
自分は2人子供がいるのですが(現5歳と3歳)、1人目出産後に産後の生活不勉強すぎてとてもエライ目(不眠からの産後うつ)に合ったので、2人目の育児は「ジーナ式」を取り入れてみることにしたので、この本を参考にしました。
細かいことを気にしない人とかには「なにそれめんどくさ!そんなん自然に任せりゃいいじゃん!」と全く理解されない本だと思いますが(笑)自分はゲームや電子機器類は買ったらまず取説じっくり読んで、最初のページから一つ一つこなしていくまじめなタイプ(産後うつになりやすいタイプ…)なので、この本があるとすごく心強かったです。母とかドン引きでしたけどね。まずベースが母子別室ですから。
とにかくこの本は自分が産前に読んでよかったと思う本です。
産後の生活の様子がとてもリアルに描写されていて参考になるし面白いです(笑)お父さんになる人にも是非読んでおいてほしいと思っちゃいます。
これは産後というより今も現在進行形で非常に役立っています。とても古い本なのですが、育児の際にぶち当たる様々な「困った」に対する答えというかアドバイス?がめっちゃたくさん載っています。子供のしつけや成長で、あぁ、これどうすればいいんだろうって思った時はまずこの本をめくります。たいてい、安心させてくれるようなことが書いてあるので心強いです。
ここからは赤子との1日の流れで育児グッズを紹介していきたいと思います。
※おおよそ生後6か月くらいの1日の生活イメージです
ベビーモニタ
我が家は母子別室ということで、2階にある赤子の部屋にベビーモニタを2機(映像と音と呼吸センサー)設置していました。
朝キッチンで朝食の支度をしているとき、赤子が自分から起きた場合はキッチンに置いてある音声モニター子機から声が聞こえるので(音量最大設定…)、そうしたらキッチン横のワークスペースにあるパソコンのモニタ画面で赤子が目を覚ましたのか寝ぼけ泣きか判断します。
起きる時間が早すぎたらまた寝てくれないか様子見たりもします。ちなみにジーナ式では毎朝7時には起こすのが基本なので、よく寝てくれていても7時には部屋のカーテンを開けに行き、起こしに行きます。
使っていたモニタ類はこんな感じ。
赤ちゃんが寝ているベッドのマットの下に敷いて呼吸を感知するセンサーです。呼吸だけでなく室温や音声のモニタもできます。 自分が出産した産院は新生児室がなく産後すぐから完全母子同室の産院だったのですが、このようなセンサーが取り付けられており、退院後、無いとなんか不安だったので買ってしまいました。
画像モニタのほうはこんな感じのカメラです。
呼吸センサー使っていたのは生後6か月くらいまででしたが、カメラは結構長く使いました。
寝具類
子供の寝具ですが、先の本には1歳前には綿入り布団は使わないほうがよろしいとあったので、
こんなスタイルで、「カリスマナニーの本」に推奨されてたので、新生児の頃はおくるみ(スワドルミーというやつ)、新生児を脱したら足が袋になっているスリーパー(IKEAの)を着せて、その上にブランケット等をかぶせていました。
ベビーベッドは普通サイズの、柵が開くタイプのを2Fの寝室と、1Fのリビングで1台ずつ使用していました。
赤子が動くようになると、柵の隙間に腕や足が挟まって泣く(夜中も)というようなことが起こるようになったので、ベッドバンパーをつけておきました。
暖房類
冬生まれなので室温と湿度の管理に気を使いました、(上の寝具スタイルじゃ寒すぎるし)暖房はオイルヒーターで、加湿はハイブリッド式の加湿器を使いました。
オムツ替えグッズ
朝赤子を起こして一番にすることはおむつ替えです。
自分は腰を痛めやすかったため、床の低さから赤子を抱き上げるのは腰に負担があるので赤子の世話はなるべく腰以上の高さでできるようにいろいろ工夫していました。そのためオムツ替えにはオムツ替え台を用意していました。(これまた寝室とリビングに1台ずつ)
下の段に着替えやオムツやおむつ替えグッズを置けるので朝の支度が非常にスムーズでした。
新生児期は「大」がゆるく、頻繁なうえに本人の皮膚も敏感なので、おしりふきにはコットンを使っていました。流れとしては、オムツを開いたらホット霧吹きでおしりをきれいに洗い流し、コットンでふき取るという感じです。
こんな商品もあります。
コットンが収納出来て、プッシュするとお湯が出るタンクが常に保温されているセットです。
これも持っていたのですが、濡らしたコットンでふき取るより霧吹きで洗い流した方がやりやすかったのであまり使いませんでした。
月齢が上がるとかぶれにくくなってきたのでおしりふきにシフトしました。
使っていたおしりふきはこれ
水分量がとても多くて汚れが落ちやすかったです。
これは大判で厚手で素材がいい感じでした。
冬場は冷たいおしりふきは嫌かなと思ってこちらを使っていました。
使用後のオムツはおむつ代の脇にオムツ処理ポットを設置しました。
授乳(ミルク)グッズ
おむつ替えが終わったらつぎは授乳です。自分はミルク育児だった為ミルクグッズの紹介になります。
哺乳瓶はピジョン。持ち歩きに便利なようにプラスチック製を使っていました。
ジーナ式の本に「240ml用を5本、120ml用を3本用意するように」と書いてあり、そんなにいるんかい!と思いましたが、それだけあることで授乳の度にいちいち洗わないで1日が乗り切れるので、必要でした。
哺乳瓶の洗浄、消毒は夜にまとめて行います。洗浄、除菌はレンチンで簡単にできるのですが1日1回にまとめたほうがスムーズでした。
ミルクは1日に何回も作るので、いかにササッと作れるかが勝負です…(なんの)
自分がいろいろ試した結果、お湯と冷水を半分半分の量で作るとちょうどいい温度になることが判明したので、保温ポットや電気ケトルで沸かしたお湯を作りたい量の半量でミルクを溶かし、あとは冷蔵庫で冷やしたミルク用の水を作りたい量まで加えて混ぜて出来上がりという感じでした。
最初の頃はちゃんと温度測りながら作っていました。
だんだん雑になっていきましたね…
キッチンでミルクを作るときはこれで沸かしてました。
夜の授乳の際は寝室にこれを設置しておきました。
夜に下の階に冷水を取りに行くのがめんどくさいので寝室にミニ冷蔵庫まで置いてました…
これはミルクの温度を測るのに使いました。
こうやって思い起こしてみると育児グッズでかなりいろいろ消費してますね…
まだまだ3/1か4/1ぐらいですが長くなったので分けて書こうと思います…
つづき


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