先日子供に持たせるケータイについての記事を書いたのですが

今回は息子(5歳)に持たせているiphoneの設定を紹介します。
(使用機種:iphone6s iOS 12.1.2)
子供に持たせるiphoneのおすすめ設定
アプリの使用時間の制限
アプリに使用時間の設定をし、使用時間が制限を超えると使えなくなるようにします。
まず「設定」から
「スクリーンタイム」を選択
「App使用時間の制限」を選択
「スクリーンタイム」で本体に様々な制限をかける場合、「スクリーンタイム・パスコード」という新たなパスコードを作成します。
このパスコードは、制限の設定の変更や、制限時間が過ぎた後も延長措置をしたい時などに使います。
ここに使用時間の制限をかけているアプリ一覧が表示されます。
この場合すでに「YT Kids」が制限を設定してあります。
「制限を追加」を選択して新たな制限を追加してみます。
するとこのようにジャンルごとに制限の設定をすることができます。
あれ、アプリごとに設定は?
できます。別のやり方になるので説明します。
「スクリーンタイム」の画面に戻りまして、一番上に「〇〇のiphone」と端末の名前があると思うのでそこを選択します
すると、グラフの下に現在制限がかかっているアプリと、「よく使われたもの」という、きょう使用されたアプリ使用時間とともにが表示されます。
なので、使用したアプリしかここに表示されないので、表示されていないアプリを設定したい場合めんどくさいですが起動してから設定します。
今回はこのパンダのアイコンの「レストラン3」に制限をかけてみますので選択します。
するとこのように「制限を追加」という項目があるので選択します。
するとこのように時間設定に進むことができます。曜日別に時間を変えて登録することもできます。
本体の使用制限
次は本体の使用制限です。子供がどれだけ自由にいじっても都合の悪いことが起こらないように、危ないところには制限をかけておきます。
とても細かく設定できます。
また「設定」から
「スクリーンタイム」
「コンテンツとプライバシーの制限」を選択します。ここでパスコードが必要となります。
ここで様々な項目の制限を設定することができます。細かすぎるので詳細は割愛します(汗)年齢や操作レベルによって設定が変わってくると思います。
一番上のオンオフスイッチが制限のオンオフスイッチとなります。
オンになってる場合はここで設定した制限がかけられます。オフにすれば制限が解除された状態になります。一時的に解除した後の設定忘れに注意です。(よくやります)
簡単に親に電話をかけさせる
次は子どもに簡単に親に電話をかけられるようにする設定です。
息子はまだLINEやメッセンジャーなどは使いこなせない(ひらがなやっと読めるくらい)ので、親への連絡手段は通話です。電話アプリの使い方さえ覚えれば簡単なのですが、それもちょっとむずかしいかなと思い以下の設定をしました。(ちなみに本体のパスコードだけはなんとかくりかえして覚えました。)
電話アプリを選択します。
下に並んだ5つのアイコンの一番左の星マーク、「よく使う項目」に、子供が連絡をとる連絡先を設定します。連絡先は、名前と顔写真がわかりやすいように設定してあげるとよいと思います。追加は+マークで追加します。
追加し終わったら次の設定です。
ホーム画面で全体を右にスライドします。
するとウィジェット?画面が表示されます。「編集」を選択します。
このようにウィジェットに追加できる項目がずらりと並びます。ここで「通話アプリのよく使う項目」を選択します。
するとこのように表示が追加されます。
この画面はロック中でも表示することができるので、スマホを手に取りサッとやって電話かけたい人の顔のアイコンを触るだけで電話をかけることができます。
息子はこの方法で電話を問題なくかけることができます。電話を受けたり通話を切ったりするのはまだちょっと怪しいですが…(汗)
とりあえず最低限はこんな感じです。iOS12より「スクリーンタイム」設定ができるようになって安心して子供に端末を持たせることができるようになりました。
あとは、基本的なところでいえば
・端末のIDは子供用のAppleIDを作る(管理がしやすい)
・GPSの設定 子供用GPSのいろいろなアプリもあると思いますがうちはシンプルに「iphoneを探す」で居場所を管理しています
とかですかね?ちなみに子供用のAppleIDを登録した端末は親の端末から制限をかけることができます。
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